玄関先のタイルを張り替えている工事中に、冬に備えて風除室を作りたいとご相談いただきました
風除室を設置するにあたり、「少しでも広く使いたい」、「出入り口の引き戸の開口幅を
少しでも大きくしたい」、「なるべく段差はないほうが良い」と話していただきました。
少しでも広く使いたいという希望に、玄関前のスペースを目一杯使ってできる限り広くしようという案と、
風除室を出るときに、引き戸を開けて、一歩目がいきなり階段になると、危険を感じそうだということで
約一歩分、風除室を狭くしたらどうか、という案で悩みました。
O様の年齢を考慮して、後者に決まりました。
「開口幅を広く」「段差は無いほうが良い」との希望に
出入り口を「上吊式ハンガー引戸」にして「2枚引込み戸」仕様にしました
上吊式なので、足元にレールがないので段差がなくスッキリしていてつまづく心配がありません
2枚引込み戸は、障子1枚の幅を狭くして引込仕様にしているので、開口幅を広くとれました。
結果、面積は狭くなってしまいましたが、安全安心で冬を迎えることができそうですね。
O様この度は誠に有難うございました。
上吊式の戸は軽くていいね、今年の冬は少し楽ができるかな
※お客様の声は、MADOショップよりお客様に依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています
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